【パルクール】筋トレ3選!室内で効率的に鍛えよう【初心者向】

「パルクールってどれくらい筋トレをするのが普通なの?」

「そもそもパルクールに筋トレは必要?」

などなど、パルクールに合った筋肉の鍛え方について気になったことはありませか。

本記事では、おすすめのパルクール的筋トレ方法を中心にご紹介しています。ぜひご覧になってみてください。

パルクール筋トレおすすめ3選!室内でできる簡単メニュー

パルクールでは、筋肉ムキムキのマッチョ体型になる必要はないので(動きにくくなるので)、バランスの良いほど良い筋肉があれば充分です。

そのため、画像のようなハードすぎるトレーニングジム、ジムに行って器具を使ったりするといった必要はありません。

なぜなら、正しい練習を重ねることで筋肉がついていくからです。ZENさんもブログにこんな風に書かれていました。

基本的にパルクールは正しく行えば最高の全身自重トレーニングなので

びっくりするくらい目に見えて体が変化していく。

というわけで、筋トレは本格的にしなくても、パルクールの普段の練習である程度体が作られていくのです。体操選手が筋トレをしないことと似ているかもしれません。

つまり、筋トレをするなら、自宅で簡単にできる自重トレーニングでOKです。私がおすすめする筋トレはこの3つ。

  • 腕立て
  • スクワット
  • 世界一浅いスクワット・背筋【誰でも継続可能!】

ぜひ気になるものから試してみてください。

パルクール筋トレ①腕立て伏せ

筋トレと言えば、まずは腕立て伏せ。パルクールでは、ぶら下がったり、体重を支えたり、腕の力を使う場面がありますよね。

もし、「両腕でぶら下がって体重を支えるのがつらい」「逆立ちすると腕がきつい」など、基本的な動作がつらい時は、家で腕立て伏せをする習慣をつくってみませんか。

どうせやるなら、正しい腕立て伏せで効率よく鍛えていきましょう。なかやまきんに君の動画がわかりやすいです。

同じ腕立て伏せをするにも、動画の内容を意識するかどうかで大きく差が出てくるはず。同じ時間をかけるなら、ぜひ正しいやり方でトレーニングをしていきたいところです。動画のポイントをまとめてみました。

腕立て伏せで使う筋肉

  • 大胸筋
  • 三角筋
  • 上腕三頭筋

腕立て伏せのやり方

  1. 体をまっすぐにする(手の位置は肩の真下にくるようにする)
  2. 常に胸をはる

コツとして、呼吸は上げる時に吐く/下げる時に吸うを意識するとより効果的。以上のことを意識して鍛えていきましょう!

パルクール筋トレ②スクワット

続いては、スクワットです。足だけでなく、広範囲の筋肉が鍛えられるのもメリットなトレーニングです。やり方については、やはりなかやまきんに君の動画がわかりやすいので、ご紹介します。

お笑い芸人ですが、筋トレ動画ではいっさいボケません。筋肉に対する真摯な姿勢が素敵ですし、わかりやすくとてもためになる動画です。動画のポイントをまとめたものがこちらです。

スクワットで使う筋肉

  • 大腿四頭筋
  • 大臀筋
  • ハムストリングス、内転筋、腹筋、背筋など

スクワットのやり方

  • 胸をはって体をまっすぐにする
  • かかとに体重をのせる

さらに、意識しておきたい点として、足の幅は肩幅の1.5倍・つま先はやや外向けにする・呼吸は上げる時に吐く/下げる時に吸うのがコツです。こうすることで、しっかり筋肉に効いてきます。

パルクール筋トレ③世界一浅いスクワット・背筋

3つ目に、誰でも継続できる「これ筋トレって言うの?」と思うくらい簡単な方法をご紹介します。

筋トレ何やっても続かなかった人でも続けられるという目からうろこのやり方が、2つ解説されています。

動画で紹介されているのは、この2つの筋トレです!

  • 世界一浅いスクワット(動画開始 4:45)
  • 世界一浅い背筋(動画開始 8:28)

この筋トレのメリットなど説明時間がやや長めので、まずはぜひトレーニング動画開始時間のところだけまずはチェックしてみてください。

もうポイントとか意識すべき点とかは特にありません。シンプルに動画通りにやるだけ!

 

「きつくないし、効果もなさそう」と思われるかもしれませんが、毎日継続の効果は想像以上にすごいものがあります。これくらいの軽い負荷のトレーニングでも、続けると体は変わります☆

パルクール筋トレ まとめ

以上、パルクールに必要なトレーニング方法についてでした。

器具もいっさい使わずに部屋で一人でできる、こちらの3つの自重トレーニングをご紹介しました。

  • 腕立て
  • スクワット
  • 世界一浅いスクワット・背筋【誰でも継続可能!】

パルクールの練習を頑張ることで自然に筋肉がついていくため、筋トレをものすごく頑張る必要はないですが、基本的な筋力が足りないと感じるならば、ぜひお試ししてみてください。とくに、世界一浅いスクワット・背筋は、びっくりするほど続けやすいのでおすすめです。

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